ロシア語で書かれたこちらの写真

これがワガノワメソッド教授法の教科書です。

カウント前の ト

脚は45度に上げて

と、大切な箇所にラインが引いてありますね。

これは、私が留学していたミンスクバレエ学校教師の教科書のコピーを頂いたものです。

どのページにも、大切な箇所にはアンダーラインが引いてあり、

生徒に伝えるべき事を事前に勉強されていた証です。

以前、ペルミバレエ学校 日本校にて働いていた時、

教授法の教科書を何度も読み返す教師こそが、

良い教師だとタルスツーヒン先生はおっしゃっておりました。

ベテランである先生ご自身も必ず教科書は読み返すとおっしゃっていた事が記憶にあります。

人の記憶は時間が経つと曖昧にもなりますし、

沢山あるバレエのPas (パ) の全てを完璧に把握しておくのは難しい事です。

だから、常に正しい事を生徒に伝えなければならない教師にとって、教科書という存在は大きいと思います。

私の場合、常にレッスンに持ち歩いているマイノートというものがあります。

とても人様には見せれるものではないのですが、

大切なポイント、言い忘れや言い残しがないように色々まとめてあります。

勿論、そのようなノートなどを持たずとも、

さっさっとスマートに進められるカッコいい教師に憧れてはおりますが、私にとっては大切な存在です。

沢山の引き出しを持った教えが出来るよう、

色々な生徒との出会いを大切にしていきたいです。