Трудно слушать музыку.

 

ミンスクのボリショイバレエ団で働いていた彼女は、

スペインに住み8年。

 

バレエなしの人生は寂しいからと、

自身のバレエスクールを開校した。

 

先日テレビの取材で受けた、

スペイン人にとって難しい事は何か?

と言う質問に対し彼女が答えたのが、 

 

「 Трудно слушать музыку. 」

 

ロシア語で、

トゥルードゥナ スルーシャチ ムーズィク

直訳すると、

音楽をきくことが難しい。

 

これをバレエの世界で表すと、

音に合わせて動けない。

(もちろん素晴らしい舞踊家の場合、

合わせる、という次元の話ではなくなりますが、、、)

 

これはスペイン人に限らず、

バレエ初心者にはとても難しい事。

 

だから一番最初の基礎の段階から、

音に合わせて動くことの大切さを理解してもらい、

しっかりと訓練を重ねてもらいたい!

 

ワガノワメソッドでは、

最初に学ぶテンポ。

そして最終的にはこのテンポへ。

というように動きと共にテンポも発展していきます。

 

それには明確な理由があり、

音のテンポを無視し好き勝手に動く。

という事があってはならないのです。

 

まだ私が小学生の頃の記憶の中に、

ハッキリと刻まれている自身の心の声があります。

 

「この動きにこのテンポは間に合わない。。。

動きの方が大事だから音は無視しよう。。。」

 

経験を重ね、

教授法を学んでいる今だからこそ言える事。

 

これは絶対に、ダメです! 笑⃝

 

もしドラえもんに どこでもドア を借りる事が出来たとしたら、

当時の私にダメな理由をきちんと話し、

もっと音の中で動く事がいかに重要で、

大切かを伝えたい!

 

音楽に耳を傾け、

自身が感じるままに、

自由に踊れたら素敵だと思いませんか?