Merry Christmas✭🎄✭🎄✭🎄✭

今日はクリスマスですね🌲

バレエ学校時代のこの時期は、

クリスマス🎅なんて言ってる余裕は全くない!

なぜなら中間試験が待っている。

バレエ学校は9月から始まる二期生。

12月、そして6月にある試験に合格しなければ、

進級できない。

 

今でも試験の事を思い出すと落ち着かない。。。

あの独特の雰囲気の中での緊張間は、

舞台で踊る時の緊張感とは全く別物。

 

試験の評価は5段階。

2をとれば落第だ。

 

審査するのは Комиссия (カミーシア)と呼ばれる人達。

実際に何人くらいで、どの先生達が審査していたのかは、

その当時の私にはそんな余裕も興味もなかったので不明。

 

試験の見物人はバレエ学校の校長先生を始め、

学校中の先生方やバレエ学校の生徒達。

 

だからクラスの中や外は人でごった返し、

そんな目のやり場も逃げ場もない中で、

試験はノンストップで進行していく。

喉はカラカラに渇き、

体力的にかなりキツイ。

 

私の記憶では試験に向けての練習がスタートするのは大体1ヶ月前くらいから。

 

当時はレオタードの指定がなかった。

だから私は少しでもスタイルが良く見え、

縁起をかつぎ自分のラッキーカラーのレオタードを選び試験に臨んだものだ。

 

今はYouTubeでバレエ学校の試験の様子が見れる時代。

 

毎年、2回の試験を合格して進級し、

最終学年8年生の6月に行われる卒業国家試験に臨む。

 

合格すれば Диплом (ジプロン) 卒業証書が与えられ、

晴れてバレエダンサーとして働く資格が与えられる。

 

私も卒業してミンスクのバレエ団に入る時には、

提示を求められたもだ。

(日本では絶対に提示は求められない物ではあるが。。。)

 

そして教えを始め、教授法を学んだ今だからこそ見えること。

 

試験への試練は生徒だけではない。

むしろ教師への試練の方が勝るのでは?と思ってしまう。

 

各学年ごとに課せられる課題。

それを毎日のレッスンの中で生徒の体に叩きこむ。

そして、課題を規則内の中で上手に組み込んだコンビネーション考える。

これらを毎日積み重ねながら、

教師は試験用のコンビネーションを考える。

 

結果、試験では全てが納得出来るものに仕上がってなければ教師の質も問われてしまう。

 

バレエ学校の先生は偉大で本当に大変な仕事だと心から尊敬する。

 

私はというと毎度のことだが、

月末はクラスメニューの作成に追われている。

今日はこれから一クラスは終わらせてしまいたい。。。