Пианино ( ピアニーナ)  はロシア語。

日本語ではピアノ。

 

私がバレエを習い始めたのは8歳。

ピアノを習い始めたのはそれより早く幼稚園の頃。

小学校 高学年?くらいまではバレエとピアノを両立していたと思うが確かではない。 

 

バレエは楽しくて一生懸命だったが、

ピアノに関してはじっと座り、楽譜を見て練習するのが苦痛だった。

(今でも苦痛。。。)

 

だから先生から出される宿題の練習をしてかないので、

毎回叱られる。。。

先生と二人っきりの密室の中で一度バイエルの楽譜で先生に頭を叩かれてからは、

教室までの狭く薄暗く急な階段を上るのが恐怖だった。

だからピアノを習っていた記憶を無意識に封印したのか、

いつ辞めたのか全く記憶にない。

練習をしないから一度も発表会には出してもらえず、

よくそんな状態で何年も続けていたものだと不思議に思う。

そんな理由からピアノに対してあまり良くないイメージの私にまた試練が訪れる。

ミンスクバレエ学校6年生に入学した当時の必須科目。

 

クラシックバレエ、実技、ヒストリカルダンス、

キャラクターダンス、デュエット、演技、ロシア語、

ピアノ。

 

え!!!ピアノ!!!

 

バレエ学校ではピアノは必須科目。

生徒の中には休み時間になると自分が大好きなヴァリエーションを楽譜なしで弾ける子もいる。

そしてそんな生徒に限って、クラシックバレエの成績も良かったりする。

(羨ましい〜)

 

苦痛のピアノがバレエ留学の必須科目に不安もあったが、

楽譜は問題なく読めたので昔ほどの苦痛はなく、

この時初めてピアノを習っていたことに感謝。

ロシア語を始め、全ての科目に手一杯。

唯一気を抜くことが出来たのがピアノだった。

 

今息子はピアノを習っている。

そして私の主人は野球少年から成人してピアノに目覚め、

ピアノ専攻でアメリカの音楽大学院修士課程を卒業している。

 

私とピアノは何らかの形で今も繋がっている。

 

何だかんだと言ってはみたが、

やはりピアノを習っていて良かった!!!